決勝大会結果

初開催となった大学生向けビジネスコンテスト「STOREIS」。

日本全国172名の大学生にプレエントリーいただき、21チームが予選大会に進みました。

その中で選ばれた6チームが2022年3月12日、決勝大会に参加し、グランプリが決定いたしました。

K-MIX
(関西学院大学&多摩美術大学&明治大学)

マッチングイベントで知り合い、チーム結成となったK-MIX。
予選大会では敗退したものの、敗者復活戦で見事勝利し、その勢いで決勝大会も総合優勝！
審査員も満場一致のグランプリでした。おめでとうございます！

カレーライス
(関西学院大学&早稲田大学&慶應義塾大学)

某メガベンチャーのプログラムで知り合った三人が新しい挑戦としてSTORIESに参加！
リベンチャーズブロックを勝ち抜いて準グランプリに！

ユーザーインタビューやプロトタイプの販売実験を行い、審査員からも高い評価を得ていました！

catch-up
(一橋大学)

広告研究会の三人は、先輩方がビジコンで優勝した姿に憧れ、STORIESに挑戦！
激戦だったフリースタイルブロックを勝ち抜き、決勝大会では3位に！

独創性やアイデアの着眼点は抜群の評価を得ていました！

主催者コメント

コロナ禍で活動機会が減ってしまった大学生に、何か取り組める機会を作りたいと思って企画したのがこのSTORIESでした。

私は以前も国内最大の大学生ビジコンを主催していたこともあり、ビジコンによって大学生が成長し、輝いていくことを知っていたからです。

「ビジコン」というと意識高かったり起業家志望の人が出るイメージがあると思います。
しかし、普通の大学生でも答えのない問題に取り組み、普段馴染みのないビジネスについて頭を悩ませ、チームメイトと一緒に切磋琢磨していき、勝つ喜び、負ける悔しさといった感情の起伏によって大きく成長するはずなのです。

今回は新型コロナウィルス感染拡大の懸念があったので決勝大会もオンラインになってしまったのが残念ですが、皆さんのプレゼンはどれも思考探求の跡が見えて素晴らしかったと思います。

しかし、マッチングイベントで初対面で知り合った三人が予選で敗退し、敗者復活で勝ち上がり、そのまま優勝するというのはできすぎたストーリーだなと改めて思いました（もちろん、審査にはそんなことは一切関係ありませんでしたが）。

でも、皆さん一人一人の中に何かが生まれたはず。参加いただいた皆さんにとって、今回がきっかけとなって新しい物語を作ってもらえると、主催者としては嬉しいなと思います。

（株式会社Strobolights　代表取締役　羽田啓一郎）